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メイショ   

観音寺・琴弾公園(ことひきこうえん・2011年)

 4月9日、香川県観音寺市高屋町稲積山、高屋神社で行われている春の「高屋祭り」を昼過ぎまで見学した後、ここからだとそれほど遠くない琴弾公園に訪れてみる事にしました。

 先月の3月27日に訪れた時は、まだ桜は何も咲いてなかったのですが、今回約2週間ぶりに訪れてみると見事に満開でした。

 琴弾公園の花見は、およそ7、8年ぶり。

 総面積48ヘクタールの琴弾公園は、日本桜100選に選ばれている桜の名所で春になると公園内の500本のソメイヨシノが綺麗に花開きます。



 琴弾公園に到着し、原付で公園入り口から公園内の道路を通り、ゆっくりと見所のポイントを模索しながら公園出口付近まで移動。

 公園出口付近に差し掛かかると、道路を挟んで左には観音寺中学校、右には公園内の琴弾山からの降り口があり、このあたりに咲いている桜のイメージが良かったので最初の撮影ポイントに。



 すかさず数枚写真を撮った後、少し来た道を引き返し、琴弾公園出口までの行きの移動中に、目に止まっていた桜と松林とのコラボレーションが良かった浴日館休憩所あたりまで移動。

 浴日館休憩所は、日赤総裁小松宮彰仁親王が明治33年6月20日に、日赤県支部総会に出席のため香川県に訪れた時に宿舎として建てられたもの。



 名称の由来は、親王が宿舎で泊まった時に「長潤浴日」の四文字を書いたことから。

 その後一般に開放されましたが、昭和52年、建物の老朽化の為に取り壊し、その後に現在の浴日館休憩所が建てられました。


 このあたりの立派で大きな松林群と桜を改めてまじかで見てみると、コラボレーション抜群で品格があり日本の桜100選に選ばれたのもうなずけるような気がしました。

 シートを敷き、この辺りでちらほらと花見を行っている人もいて、その人らの迷惑にならないように気を使いながら、色んな場所から角度を変えながら撮影を行いました。

 あちらでパシャ、こちらでパシャとカメラのシャッターを押している内に何やら変わった物を発見。水琴窟と書かれていました。

 ちなみに水琴窟(すいきんくつ)は、江戸時代後期に考案されたとされる音響装置のようなもの。地面に埋められた瓶の中に落ちた水滴が水面を打つ音が、琴を奏でる風雅な音色だという事から名づけられたと書かれていました。

 でも残念ながら現在は使われてない様子?
 

 浴日館休憩所あたりの風景を十分撮影した後、今度は浴日館休憩所より、ちょっと引き返したところの山口の井戸の桜が大きくて見事だったので見逃さず撮影。



 山口の井戸は、空海が観音寺の僧侶だった頃、この辺りは日照りが続き、住民が飲み水に困っていたので空海がこの井戸を掘ったとか。

 絵になるような風景で、個人的にはこのあたりの風景が一番好きです。


 井戸あたりでしばらく模索した後、その後も来た道を引き返していると、道の駅を少し通り過ぎたあたりで、大勢の人が花見を行って、どうもこの辺りが一番賑やかなようでした。



 今日は丁度桜祭りだったのか、花見宴会の他に、カラオケ大会も行われていて楽しそうな歌声が聞こえていました。

 そこで今度は、この辺りから入り口付近までの広い範囲を撮影ポイントにし色んな角度から撮影を試みました。



 この辺りの桜を見てみると、先で見た桜の木と違って低木の木が多いようでした。

 でも花見宴会を行う敷地が広く、日当たりもよくて花見をするには最適な場所でした。

 私は、多く人がいるところで写真撮影は少し抵抗があるのですがが、少しでもいい写真を撮りたくて。いつものように夢中でカメラのシャッターを押しました。



 公園内の琴柱池、池にかかる赤い橋が印象的で、桜とのコラボレーションも最高でした。

 ちなみに琴柱池周辺は、年を通して、桜やツツジ、フジ、サザンカなどの名所としても知られています。



 
 アクセスは、JR観音寺駅からタクシーで3分

 JR観音寺駅からのりあいバス1日4便。

 JR観音寺駅からのりあいバス五郷高室線に乗り、運転手に「琴弾公園入り口」と告げてください。
 
 のりあいバスにはバス停がなく路線上ならどこでも乗り降り自由です。




 


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