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マツリ   

よさこい祭り(2010年)

彼らの情熱

 次に紹介するのが「六陸〜RIKU〜」

 東北宮城からの11回目の参加。



「土佐の夏を踊りたい!」とみちのくよさこい人が集結、今年のテーマは「きざし」だそうな。

 私の見学している前を「六陸〜RIKU〜」の一つ前で演舞するチームが通り過ぎて行くと、「六陸〜RIKU〜」の地方車が少しづつ遠方から近寄り地方車の中からは「さーさーさーさー」「よいやさ」と気合のマイクパフォーマンスがより大きく聞こえてきました。



 そして私が見学している所に踊り子集団がやって来た時「高知の城下にきてみや じんばも ばんまも よう 踊る 鳴子両手によお踊る よお踊る」と、お馴染みのよさこい節のメロディが流れ、それに合わせ踊り子達が華麗に踊っていました。

 でもすぐに踊りが一段落し、

 今度は、女の人の歌声で「夏の星に導かれ ゆらめき巡り 奏でる あかつきの空 きらめく明日 続き行く追跡 土佐の高知の はりまや橋で  坊さんかんざし買うを見た  たぎる思い鳴子にやどして 息づく一座が 踊りよる よさこい よさこい・・・」とメロディに合わせ、また違った踊りを披露してくれました。

彼らの踊りを見た時、「ウワッ」と思わせるような華やかさを感じました。



 チーム全体からかもし出すパワーと色気。一体この衝撃は何だ?

 身に纏う衣装が凄く綺麗、でもそれ以上に踊りが優雅。

 今まで見たチームも華麗で素晴らしいと思いましたが、それとはまた一味違います。

 ちなみに「六陸〜RIKU〜」は、2010年の全国大会での覇者となり「輝」に選ばれました。

 ちなみに輝とは、最も優れた県外チームの事。

 

松山よさこい風舞人登場

 続いて紹介するのが、愛媛県松山から4回出場の「松山よさこい風舞人」
 
 「ヤァッ ハァッ ハァッ」と地方車から迫力ある気合の声、

「伊予の松山 南をうけて・・・よさこい よさこい」と、よさこいの替え歌が地方車から流れる中、先頭集団が扇子を持ち、後続の集団は鳴子を持って華麗に踊りながら私の見学している前までやって来た所で踊りが丁度ひと段落しました。

 そしてそこから突然、ガラリと渋いメロディと激しい踊りに変わり、気合の「おーやァ」、

 「・・・野球するならこういうぐあいにしやさんせ・・・アウト、セーフ よよいのよい」と、松山野球拳踊りも交え、激しく動きのある踊りを踊っていました。



 愛媛松山野球拳踊りを取り入れているとは、意外な所で見ることが出来たのでラッキーでした。

 これをきっかけに今度は愛媛松山に足を運んで取材したいと思っています。

 「松山よさこい風舞人」は、80人で構成され、チームカラーは赤と白。



 松山市の花、「椿」を象徴とし、衣装にも赤と白の椿がワンポイントとして袖の所に描かれています。

 そしてその踊りには椿の華麗で豪華なイメージが沸き、次々に変わる奇想天外な踊りメロディに好感が持てました。



さわやかさが印象的

 そして次に紹介するのは、6回目出場の「よさこいチーム 南風〜ぱいかじ〜」



南風と書いて沖縄方言では「ばいかじ」。

沖縄のエイサー太鼓と、高知の鳴子踊りをチャンプルー(沖縄の方言で「ごちゃ混ぜ」)した一風変わった、よさこいチーム。

 このチーム一体どこから出場しているのか気になったので、ちょっとネットで調べてみました。

 最初は南国の沖縄から参加したと思いきや、高知大学のサークルらしい。

 沖縄好きの人で結成されているようで、沖縄出身でなくても参加出来るとか。

 先頭集団が太鼓を左手にもって右手でバチを叩いて進みます。



 島唄風の音楽と水色・オレンジ色のさわやかな衣装が南国をイメージしています。



 踊っている人の笑顔が素敵、そしておおらかでなんとなくのんびりしている雰囲気の踊りが人の心を和ませてくれます。



 

嘩舞嬉乱舞

 続いて紹介するのは、2回目出場の「嘩舞嬉」

 千葉県市川市からの参加。

 高知県高知市で行われる高知よさこい祭りに魅せられた踊り子が中心となり始動。

 先頭をゆく渋い黒色の地方車に般若の面が描かれていて一瞬ドキッとします。



 「ハァッ ハァッ」と気合の声、それに合わせた気合の踊り

 先頭集団の踊りが華麗、しぶい動きのある踊りで、見ている人を圧倒します。2回目とは思えないほど堂々として、



 今後期待がもてます。




高知の愛宕商店街が結成したチーム

 次に紹介するのが、46回目出場の「あたごまち愛組氣炎一座」

 愛石町と書かれた地方車が先頭を行きます。

 高知の愛宕商店街が結成したチーム。

 派手やかな衣装を着て踊っているチームが多い中、「あたごまち愛組氣炎一座」の衣装は、少し地味にうつります。

 でも踊りは本格的。息ピッタリで、見学者のある人から「来年このチームで踊りた」という言葉が聞こえてきました。



 このチーム人気が高いようで、踊り子を募集するとすぐに定員の140名が集まるとか。

「御畳瀬(みませ)見せましょ 浦戸を開けて 月の名所は桂浜   よさこい よさこい」「よさこい千両夢見てさいさい・・・」「・・・いちごいちえが・・・」



「土佐はよい国、南を受けて、薩摩おろしがそよそよと よさこい よさこい」と次々にメロディが変わり、それに合わせて奇想天外にテンポよく踊る姿は遊び心満載で動きのあるチームでした。


2010年・よさこい祭り1
2010年・よさこい祭り2





 



船中八策



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