マツリ
豊浜ちょうさ祭り(2010年)
10月はいよいよ私の住む地方で秋祭りが開催されます。
最初に行われるのが香川県琴平町の秋祭りで、10月の第一週目の土日曜日に行われます。
そして第2週目の10月8日からは豊浜ちょうさ祭りが行われます。
それで今年の祭りの取材は、最初に豊浜ちょうさ祭りの夜のちょうさを見に行く事にしました。
取材したのは、豊浜ちょうさ祭り最終日の10月10日の夜に行われた八幡神社宮参りです。
最初は、10月9日の夜のちょうさを見に行く予定でしたが、この日は無常にも雨が降ったので残念しました。
当日、八幡神社に到着したのは、午後5時半。
人けがほとんどない、ちょうさが来る前の神社。
時間に余裕があったので神社前に建てられている、元内閣総理大臣の故大平正吉氏の銅像をバックにカメラ撮影。
その後、神社内で販売するテキヤのお姉さんに、ちょうさが来る時刻を尋ねたところ、午後7時を過ぎたころといっていました。
ちょうさ到着までにまだ1時間以上も時間があり、時間をつぶすために豊浜駅に行ったりと豊浜の町内をちょうさ探しに歩きました。
でもちょうさの姿はほとんど見られません。いったい何処にいるのか。ばったり出会ったのは2台だけ。
仕方ないので再び八幡神社前まで戻りちょうさを待ちました。
まだかまだかと持っていると、普通に生活している時間より長く感じます。
座ったり、立ったり、数メートル移動したりと、じっとしているとやたらと長く感じます。
午後6時半、ようやく1台目のちょうさが神社前に姿を現しました。
「城の端太鼓台」、舁き夫達がちょうさじゃ ちょうさじゃというかけ声を掛けながら神社の鳥居をくぐり八幡神社に入っていきました。
しばらくすると宮参りをすませた「城の端太鼓台」が出て来て、地元の町に帰っていきました。
どうもちょうさが神社に入る順番は、遠い町からのようです。
その後またしばらくちょうさは現れなかったのですが、7時過ぎくらいになり今度は「上田井太鼓台」のちょうさが登場しました。
提灯に灯を灯し、赤とんぼが闇に浮かび、金糸銀糸の刺繍が鮮やかに見え、幻想的で綺麗なちょうさ。
豊浜の夜の街によく似合います。
数年前豊浜の夜のちょうさを見た時、凄く幻想的だったので今回も感動を求めてやってきました。
続いてやってきたのは、「本町 朝日太鼓台」のちょうさ、
その後7時半過ぎになると続々後続のちょうさが八幡神社前まで現れます。
戻って行くちょうさもあれば、やって来るちょうさもあり、神社前は活気づいていました。
最終的には23台全部のちょうさが神社で宮参りしフィナーレをむかえます。
私が求めていた風情あふれる情景で、本当に幻想的に綺麗で来たかいがありました。
私は色んな地方の夜の太鼓台を見てきましたが、その中でも豊浜の太鼓台は一際綺麗です。