マツリ
新居浜太鼓祭り(2006年・一宮神社)
太鼓祭りの最終日、一宮神社へ
10月18日、新居浜太鼓祭りも最終日。
今日新居浜市内で午後3時まで仕事を行っていたので、仕事の帰りに一宮(いっく)神社に川西の太鼓台を見に行きました。
一宮神社には原付で十数分で到着しました。
神社前には凄い人盛りが出来ており、私は神社の鳥居の前で太鼓台を見る事に、太鼓台は既に何台か境内に入っているのか・・・?
江口太鼓台と新田太鼓台
江口太鼓台が神社の鳥居前に現れました。
神社前は力強い太鼓の音が響き渡り、指揮者の手旗と笛の音で舁き夫達の呼吸を合わせ、舁き夫達の掛け声とともに太鼓台を舁き夫達が差し上げようとします。
そして太鼓台を差し上げた瞬間は観客がどよめき、舁き夫達が太鼓台を持ち上げたまま、いっそう上下に揺さぶろうとし、掛け声も大きくなり、神社前は祭りムード一色になっていました。
江口太鼓台による演技が覚めやらぬまま、新田太鼓台が現われ、神社前で新田太鼓台も差し上げようとします。100人以上の垣夫達がいても、太鼓台を差し上げるのは凄く大変です。
でも他の太鼓台に負けじと、舁き夫達は、この時に力を込め、太鼓台は差し上げます。
差し上がった時の太鼓台は迫力があり一段と綺麗に見えます。さすが新居浜太鼓台、日本一の太鼓台といわれるだけの事はあります。
次々と続く太鼓台。
次に鳥居前に現れたのは庄内太鼓台、庄内太鼓台は勢いがあり、一気に太鼓台を差し上げ太鼓台を上下に揺さぶりおよそ3トンある太鼓台を一斉に天に向け押し上げる形で垣夫達全員が垣棒から手を離し、太鼓台が一瞬、数十cmほど宙に舞い、なお太鼓台を上下に揺さぶり、あたかも太鼓台を胴上げしているかのように上下します。
その時神社前の観客はどよめき興奮状態は続きます。
その後、新須加、東町、口屋太鼓台と神社前に現れ、次々と太鼓台を差し上げていきます。
最後に登場した、口屋太鼓台が鳥居前で差し上げながら神社の中に向かいます。
僕は口屋太鼓台の後ろをそのままついて行き、太鼓台とともに神社内に入りました。
神社内には宮入を済ませた太鼓台が集まり、休憩をしている所でしたが、中須賀太鼓台が所定の位置を離れ、垣夫達が東町太鼓台の舁き夫達を挑発していて境内は異様な雰囲気に包まれていました。
警察もマイクで喧嘩を阻止しようと必死で静止していました。
それを見守る観客、垣夫達の動向を見て一瞬の動きでも観客を驚かせます。
いつ喧嘩になってもおかしくない状態が数十分続き、なんとか2台の太鼓台による喧嘩を静止出来、中須賀太鼓台は所定の位置に戻りました。
戻ったと思えば、今度は江口太鼓台が、境内から去った口屋太鼓台を追っかけて、凄い勢いで境内から出て行きました。
その突然の動きを見た観客は驚き一斉に神社内に出ようとして、境内で立ち止まっている観客達を押しのけ、境内から出て行こうとし、神社内は一瞬パニック状態でした。
喧嘩太鼓としても名高い新居浜太鼓祭り、いつ喧嘩になってもおかしくない雰囲気が境内の中にはあり、残った観客達は太鼓台の動向を見守ります。
江口太鼓台がさって目だった動きはなく、何台か境内から出て行った後、僕は一宮神社を後にしました。
後日聞いた話ですが、江口太鼓台が凄い勢いで追いかけて行った太鼓台は口屋太鼓台ではなく久保田太鼓台でした。
どうも口屋太鼓台の後ろに久保田太鼓台がいたようです。