マツリ
松山秋祭り(2011年・道後神輿宮出)
10月7日早朝から松山道後公園前で8台の神輿による鉢合わせが行われます。
それにさきがけ午前3時頃になると、「本宮」で鉢合わせに参加する築山神輿の200人以上の集団の神輿守達は「よいさ よいさ」と掛け声を掛けながら道後公園前を横切り、地区の神輿が奉納されている神社へ向かっているところ。
道後神輿8台
道後八丁8台の神輿は、湯神社に「小唐人」「北小唐人」の2台が、伊佐爾波神社に「湯之町」、「道後」、「築山」、「溝辺」、「大唐人」、「持田」の6台がそれぞれ奉納され、
聞くところによると、これらの神輿は、祭り初日の10月5日の日に神社に奉納され、今日10月7日、早朝5時半より宮出が行われます。
その後、私は神輿守達が伊佐爾波神社に到着するのを先回りし、伊佐爾波神社の135段の少し勾配のきつい階段の一番上まで上ったところで待ち、神輿守達が階段を上って来る様子をビデオカメラに収めました。
最初に撮影したのは「持田大神輿」の神輿守達が威勢よく階段を上がって来る様子。
一番先頭の二人はそれぞれ一個づつ竹に吊るされた大きな提灯を高々と持ち、次に歩く二人は、大きな旗を掲げ、その後を神輿守が「よいさ よいさ」と威勢のよい掛け声を掛けながら傾斜のきつい階段を上ってきました。
「持田大神輿」の神輿守達が階段を上ると、次に「大唐人神輿」の神輿守達がやって来ました。
先頭を歩いている二人が赤いタスキを巻き、そのすぐ後ろには、大提灯を掲げながら二人が歩き、その後ろの二人は大きな旗を掲げ、そしてその後を大勢の神輿守達が続き階段を上って来ました。
ここまで見ていて気になるのが、神輿守達が羽織っている法被に描かれている紋、聞くところによると神社の紋だとか。
神輿を奉納している6地区の神輿守達が伊佐爾波神社境内にやって来ると、
神輿守達は神輿が奉納されている楼門の中に入ります。
そしてまだ夜が明け暮れぬ内に神事(神をまつる行事)が行われ、神輿に神様を入れ宮出しが開始されます。
神輿の宮出しは、
先頭を総代、副総代が歩き、提灯をもった青い腕章を腕に巻く総代付けに囲まれながら階段下まで下ると立ち止まり、その後ろには道後村大神輿会の神輿守達が提灯を持って何十人も2列に並んで立ち止まり、その後ろから重さ約300キロの神輿が降りてきます。
神輿が階段を下るのは難行
この坂を神輿が下るのは難行で、「よいさ よいさ」という掛け声が鳴り響く中、神輿守に担がれ神輿が降りてくる姿は力強く見所の一つです。
伊佐爾波神社の階段を下り、下った所で、道後公園前に神輿が移動します。
先頭を歩く総代、副総代は貫禄十分で、祭りを格式高くしている演出は好感が持てます。
神輿の鉢合わせを見るのもいいのですが、それ共にこちらの宮出しの見学もおこなうと一層祭りが楽しく感じられるのではないでしょうか。