マツリ
いけだ阿波踊り(2009年)
阿波踊りは「徳島市の阿波踊り」があまりにも有名ですが、徳島県には、徳島市の他の地域でも夏になると阿波踊りが開催されています。
「鳴門市阿波おどり」「鳴門市選抜阿波おどり」等、幅広い地域で開催されています。(※1
それで今回取材したのは「いけだ阿波おどり」です。
取材日は8月15日。夜7時からの踊りを取材しました。
私が最初に「いけだ阿波おどり」がおこなわれいるのを知ったのは去年の夏。
たまたま家で見ていたケーブルテレビの番組で、「いけだ阿波おどり」開催の様子が放送されていたからです。
池田町は、私の住む地域がら車で1時間ほどの距離で私が若いころからなじみがあります。
今から20年くらい前、高校野球で名をはせた池田高校。
山奥の人口1万5千人たらずの町から全国高校野球優勝チームがでたと当時は話題の中心になっていました。
今回は行き当たりばったりの取材となり、のんきなものでとりあえず、当日の夜6時くらいになると池田町マチの交差点あたりまで嫁に車で送ってもらいました。
そこは、ちょうどアーケード街(銀座街)の入り口付近で、アーケード街を進んでいくと阿波池田駅にたどり着きます。
まず商店街に店を出していた的屋の人にどのあたりで踊るのと尋ねてみると、私が車で降りたあたりでも踊るそうで、そこには無料観覧席が設置されていたのでそこに座りイベントが始るのを待ちました。
待っていて思ったことは、町はシーンとしてほのぼのとした田舎の町の雰囲気が漂っていました。踊りまでにはまだ1時間あるので、近くのスーパーでトイレをかりるなどしながら気長に待ちました。
今回は駅の方には行きませんでしたが、後でネット等で調べてみると、駅前とかを中心に無料の各商店街観客席、へそっ子公園ステージ観客席があり栄町通りには、有料の桟敷席が約800席あり、町内各地で踊り場になって約30連が踊るそうです。
お客さんとして芸能人とかも招待されることがあり、07年にはガレッジセールが招待されたようで、結構賑わいを見せています。
ちょっと話はそれてしまいましたが、私が座っているあたりは、普段車が行き来している道路で、祭り開催時間近くになると歩行者天国となっていました。
夜7時近くになると少しざわついてきて、今から踊る連の人たちも会場近くを行き来していました。
私の座っていた観覧席も埋まってきて祭りらしい雰囲気になっていました。
午後7時、いよいよいけだ阿波おどりの開催です。
最初に登場してきたのが、はしくら連。
ハッピ姿のかわいらしいちびっ子達を先頭に踊りこんできました。
はしくら連は、一般の人も飛び入り参加ができるようで、もし興味があるのならば一度踊りに挑戦するのもいいと思います。
はしくら連は、有名連のような本格的な踊りではありませんでしたが、みんな楽しそうに踊っていました。
続いて登場してきたのが、今年結成4年目の國誠連。男性12名、女性8名で結成された連。男女ともに渋い黒い衣装が印象的で、鳴り物の激しい音頭にあわせ見ごたえある踊りを披露してくれました。
國誠連の後に登場したのは若葉連、ちびっこ、女性踊り、男踊り、ハッピ踊りが、入り乱れて踊っていました。
男性10名、女性19名、ちびっこ6名、総勢35名で構成されている連です。若葉連は、山城町を中心に活動し、今年結成30周年ということもあり気合が入っていました。
その後も連は次々と登場し、続いて登場してきたのは、男性12名で結成されている朱雀連。
こちらも黒い衣装をまとい、華麗に片手で内輪を裁きながら踊っている姿はさまになっていました。
朱雀は三好市で2005年に男性のみで結成し、踊り子は華麗に繊細な踊りを鳴り物は豪快にをもっとうに踊っています。
そして朱雀連の後に登場してきたのが、みのだ連。私は、みのだ連の踊りを見たとき、その華麗さにすぐとりこにとなり、持っていたカメラを回し続け、踊りの様子を録画しました。
でもちゃんと録画したと思っていたみのだ連の画像が録画されてなく、自分のミスで華麗な踊りを紹介することができなくなったのは凄く残念に思います。
今回かろうじて残っていたみのだ連の鳴り物の写真を当ホームページで紹介しています。
みのだ連の後も、市役所連、加茂小連と連が登場し、祭りはしだいに熱気を帯びてきて祭りムード一色になっていました。
そして極めつけは、ピンクの浴衣が印象的だったなでしこ連、女踊りは色っぽく、鮮やかな姿にほんろうされました。
そして男踊りは、赤い内輪を手でさばき、見ていて安心できるほど踊りが上手で、鳴り物にあわせて、「ヤットサー、ヤット、ヤット」等の掛け声とともに本格的な踊りを披露してくれました。
続いて登場したのが風来坊連、こちらの連もなかなか踊りが上手で、女性は白と紺の浴衣、男性のハッピは白色でともに清潔感を感じ、さわやかなイメージがありました。
そしてここで雨が強く降ってきたので、踊りは一時中断され、ちょっとしらけムードが漂い始めました。そういえば去年のいけだ阿波踊りも雨に見舞われ散々な目にあっているようです。
私は、しばらく雨がやむのを待っていたのですが、雨がやみそうになかったのでしぶしぶ池田町を後にしました。